南九州病院について

院是・基本理念・基本方針

院是

「病む人に学ぶ」

基本理念

患者様とともに、安全で良質な、理想の医療の実現をめざします。

基本方針

  • 「患者様」を第一と考え、「地域」との連携、及び「病院職員」間の融和のもとに、チーム医療を推進します。
  • 「質の高い医療」、「思いやりの医療」、「健全経営を基盤とする医療」を目標とし、心身ともに癒される医療を提供します。
  • 院是のもと、「心を一つにして目標に邁進する気持ち」を忘れず、患者様と地域に信頼される病院をめざします。

診療の特色

当院が担っている政策医療

1.呼吸器疾患(肺癌等)の医療

呼吸器疾患医療を中心に、中でも肺癌患者医療を専門に南九州地域の中核病院としての診療を行い、又これにかかる臨床研究を推進しています。

2.結核医療(エイズ合併症患者を含む)

結核医療に関し、鹿児島県内における最終拠点病院として、多剤耐性菌患者を含む結核疾患の専門的医療及びエイズに感染した結核患者に対する協力病院としての医療を行っています。

3.神経・筋疾患の医療

筋萎縮性側索硬化症(ALS)等の難病疾患及び進行性筋萎縮症(筋ジストロフィー)の治療に関する南九州地域の中核施設として、診療及び臨床研究を推進しています。また、鹿児島県における重症難病患者医療ネットワーク事業の難病医療拠点病院として、難病患者及びその家族の相談・指導を充実するなど、在宅療養の支援体制の整備を図っています。

4.脳性麻痺の早期診断・早期治療

県内の各保健所巡回による生後1ケ月未満の脳性麻痺疾患の早期発見(診断)、又これに係る母子入院(約3ケ月)による早期診断・治療(ボイター法・ボバーズ法)、及びこれら患者の退院後の通院治療を行っています。

  • ボイター法…反射性運動パターンを誘発して運動機能を促進・改善する方法。(圧迫刺激を与える)
  • ボバーズ法…病的神経症状を抑制しながら、姿勢・運動の経緯・学習を援助し、正常発達を促す方法。(反射抑制パターン)
5.小児慢性疾患の地方基幹施設としての役割

慢性腎疾患、慢性心疾患及び血液疾患等の小児慢性特定疾患の治療、また心身症の心因性疾患の治療を行っています。

6.重症心身障害児(者)及び発達障害児の療育

重症心身障害児(者)や超重症児の治療、また発達障害児(者)の患者を専門に治療を行い、隣接する県立養護学校及び当院の医師、児童指導員等が協力して教育にあたっています。

病診連携の強化

成育医療の推進に寄与するため、加治木・姶良地区で唯一の小児科病床を有する病院として、地域の小児科標榜診療所と連携強化を図っています。

医療と福祉の連携に寄与

鹿児島県下における難病患者、発達障害児にかかる保健・医療・福祉及び教育機関と連携を図り、中核施設としての活動を行っています。

難病ケアシステムの拡充
難病患者の中には在宅医療を必要とする患者が多く、これらの患者や家族に対し、生活全般にわたる指導を実施。また、在宅医療促進のための諸活動を行っています。
発達障害児養育システムの強化
・外来において、発達障害児の行動療法 親訓練プログラム「お母さんの学習室」を年2回実施しており、養育者に対して障害児の行動変容の技術を学んでもらうと共に実践におけるアドバイスを行っています。
・3病棟(小児病棟)において、乳児に対し機能訓練(理学療法士)、幼児及び母親に対しては遊技指導(保育士)を実施、障害児の保護者を対象に医療相談(医療制度、福祉制度について)を実施しています。

臨床研究の推進

政策医療にそった臨床研究の推進を前年度に引き続き実施しています。治療研究(受託研究)を積極的に受け入れ、臨床研究に努めています。

  • 厚生労働省精神・神経疾患研究班→筋ジストロフィー患者のケアーシステムに関する総合的研究
  • 筋萎縮性側索硬化症に対する長期継続投与試験
  • パーキンソン病に対する二重盲験比較試験

教育研修の推進(マンパワーの育成)

保健・医療及び福祉機関に従事する人材を育成するため、医師、看護師、理学療法士等の職員が教育研修を行っています。

  • ホームヘルパーの養成研修(年間養成者数223名)
  • 在宅ケア実務者研修会(年間受講者数707名)

情報発達の推進

鹿児島県下における結核医療(エイズ合併症を含む。)の最終拠点病院及び多剤耐性菌患者を収容する医療機関として、結核医療に関する保健所等の行政機関、医師会、学校関係者などへの情報発信を行うほか、諸講演会、研修会等の機会をとらえて、当院が行っている政策医療に関する情報発信を行っています。

院長雑感

交通アクセス

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